td(テーブル・データ・セル)要素は表組みにおけるセルを表します。

colspan属性や rowspan属性を指定することで、複数列、または複数行をまたぐセルを作成する事が可能で、複雑な表組みも表すことができます

また、そのセルの見出しとなるセル (th要素) がどこかを指定するため、headers属性を使用することもできます。この値に、見出しセルに与えた id属性値を指定することで、見出しセルと関連付けることができます。

td要素説明
カテゴリーなし
コンテンツモデルフローコンテンツ
使用できる場所tr要素の子要素として

td要素で使用できる属性

属性名属性値説明
グローバルすべての要素で使用できる属性
colspan(カラム・スパン)1以上の正の整数結合する列数を指定して、複数の列を結合する。値は性の整数のみ指定ができる。
rowspan(ロウ・スパン)0以上の整数結合する行数を指定して、複数の行を結合する。値は0または正の整数を指定する。0を指定した場合は、そのセルが属する行グループの最後の行まで結合する。
headers(ヘッダーズ)見出しとなっているid属性の値td 要素、th 要素によって表される表組みのセルのうち、見出しセルとセルを関連付けます。見出しセルに与えた id 属性値を headers 属性に指定します。値は半角スペースで区切って複数指定可能なため、複数の見出しセルと関連付けることが可能。

使用例

<table>
    <caption></caption>
  <tr>
    <td rowspan="0">2024年度〇〇小学校入学者数</td><td colspan="3">男児・女児別入学者数と合計入学者数</td>
  </tr>
    <td>男児</td><td>女児</td><td>合計</td>
  <tr>
    <td>53</td><td>41</td><td>94</td>
  </tr>
</table>>

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2024年度〇〇小学校入学者数男児・女児別入学者数と合計入学者数(人)
男児女児合計
534194

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