ruby(ルビ)要素を使うことでフレージング・コンテンツにルビをふることができます。ruby 要素はルビをふられたテキストとなります。

ルビとは文章内の任意の文字に対するふりがな、説明、異なる読み方などの役割を持つ文字を、本文より小さな文字で、上部、下部に表示するものです。

ruby要素説明
カテゴリー・パルバブルコンテンツ
・フレージングコンテンツ
・フローコンテンツ
コンテンツモデル以下の組からそれぞれ 1つ以上
1.次のどちらか一方
・フレージング・コンテンツ、ただし ruby 要素を子孫に含まない
・ruby 要素を子孫に持たない、単一の ruby 要素
2.次のどちらか一方
・1つ以上の rt 要素
・rp 要素に続く 1つ以上の rt 要素の後に rp 要素
使用できる場所フレージングコンテンツが期待される場所

ryby要素で使用できる属性

すべてのHTML要素で使用できる属性になります。

使用例

<h1>曹洞宗大本山永平寺</h1>
<p>曹洞宗の教え</p>
<h2>ひたすら禅をする</h2>
<p>教えの中心となるのは
<ruby>座<rt>ざ</rt>禅<rt>ぜん</rt>です。これは、お釈迦様が悟りを開いたときに、座禅の修行をしていたことに基づいています。
</ruby>
</p>
<p>ひたすら無心に坐禅をする修行のことを「<ruby>只<rt>し</rt>管<rt>かん</rt>打<rt>た</rt>座<rt>ざ</rt></ruby>」といいます。</p>
<p>悟りを開くために坐禅をするのではありません。坐禅をしている姿そのものが悟りの姿であると教えています。</p>

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曹洞宗大本山永平寺

曹洞宗の教え

ひたすら禅をする

教えの中心となるのは ぜんです。これは、お釈迦様が悟りを開いたときに、座禅の修行をしていたことに基づいています。

ひたすら無心に坐禅をする修行のことを「かん」といいます。

悟りを開くために坐禅をするのではありません。坐禅をしている姿そのものが悟りの姿であると教えています。

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