<option>~</option>
option（オプション）要素はselect要素によって作成されるプルダウンメニューの選択肢、またはdatalis要素によって提供される入力候補の選択肢を表します。
option要素はoptgroup要素でグループにできる。
| option要素 | 説明 |
|---|---|
| カテゴリー | から |
| コンテンツモデル | ・option 要素が label 属性および value 属性を持つ場合は「空」 ・option 要素が label 属性を持つが value 属性を持たない場合は「テキスト」 ・option 要素が label 属性を持たない場合は「要素内の空白文字でないテキスト」 ・option 要素が label 属性を持たず、かつ datalist 要素の子要素である場合は「テキスト」 |
| 使用できる場所 | select 要素の子要素として datalist 要素の子要素として optgroup 要素の子要素として |
option要素で使用できる属性
グローバル属性
すべてのHTML要素で使用できる属性になります。
disabled属性
フォームの入力コントロールやコマンドなどを無効にします。論理属性。
label属性
選択肢のグループにラベルを指定する。からではない文字列を指定する必要がある。必須属性。
selected属性
初期状態で選択された項目を表します。この属性を指定された option要素は、初期状態で選択された状態になる。論理属性。
value属性
option要素にvalue属性を指定した場合、value属性値が送信データに含める値になる。
value属性を指定しない場合、option要素で括ったテキストが送信データに含める値になる。
使用例
option要素にvalue属性なし
<form action="select-option.php" method="post" target="_blank">
<p>
選択肢：
<select name="example">
<option>選択肢Ａ</option>
<option>選択肢Ｂ</option>
<option>選択肢Ｃ</option>
</select>
</p>
<p>
<button type="submit">送信</button>
</p>
</form>表示
使用例
option要素にvalue属性あり
<form action="select-option.php" method="post" target="_blank">
<p>
選択肢：
<select name="example">
<option value="値Ａ">選択肢Ａ</option>
<option value="値Ｂ">選択肢Ｂ</option>
<option value="値Ｃ">選択肢Ｃ</option>
</select>
</p>
<p>
<button type="submit">送信</button>
</p>
</form>表示