<noscript>~</noscript>
noscript（ノースクリプト）要素はクライアントサイドスクリプト （JavaScript） が無効な環境に対して表示する内容を表します。つまり、クライアントサイドスクリプトが有効な環境では noscript 要素の内容は無視されます。
XML文書においてはnoscript 要素を使用することはできません。
| noscript要素 | 説明 |
|---|---|
| カテゴリー | ・フレージングコンテンツ ・フローコンテンツ ・メタデータコンテンツ |
| コンテンツモデル | ・HTML 文書で head 要素の中にある場合は 0個以上の link 要素、0個以上の style 要素、0個以上の meta 要素を任意の順番で記述。 ・HTML 文書で head 要素の外にある場合はトランスペアレント。ただし、子孫に noscript 要素がないこと。 |
| 使用できる場所 | ・head 要素の中。ただし、祖先に noscript 要素を持つことはできない。 ・フレージング・コンテンツが期待される場所。ただし、祖先に noscript 要素を持つことはできない。 |
noscript要素で使用できる属性
グローバル属性
すべてのHTML要素で使用できる属性になります。
使用例
<aside>
<h1>広告</h1>
<noscript><p>JavaScriptが有効な場合、この場所には広告が表示されます。</p></noscript>
<div>
<script>
sample_ad client="ca-pub-0000000000"
</script>
<script src="./example.com/ads.js"></script>
</div>
</aside>スクリプトの読み込みが禁止された環境では、広告のタイトルの下、にこの場所には広告が表示されます。という代替メッセージが表示されていると思います。
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