<time>〜</time>

time（タイム）要素は日付や時刻経過時間などを表します。datetime属性を指定しないと、子要素を持つことができず、また、time要素の内容がそのままの値として扱われます。

time 要素に datetime 属性がなければ、time 要素の内容が日時として扱われます。その場合、time 要素内はテキストのみとなり、HTML を含めることはできない。また、その日時を表すテキストは、コンピュータによって取り扱える形式である必要がある。

datetime 属性には、コンピュータによって取り扱い可能な日時を表す文字列を指定することができます。

time要素で使用できる属性

グローバル属性

すべてのHTML要素で使用できる属性になります。

datetime 属性

datetime 属性の値としてコンピュータが取り扱い可能な日時データを指定し、time 要素内には通常の文章で日時を記述するように書けば、人間にもコンピュータにも日時を伝えることができます。

使用例

<article>
<h1>栃木県、福島県、茨城県旅行</h1>
<p>2024年08月16日（木）の夜中に出発して、栃木県塩原温泉経由で福島に行き、帰りに茨城県の大洗岬に立ち寄りました。</p>
<p>友人と二人で2泊3日で福島県会津若松、石川郡石川町方面に<time datetime="2024-08-17">2024年08月17日</time>から旅行に行き、帰りに茨城県の大洗岬、笠間稲荷神社に立ち寄りました。</p>
<p>旅行中、台風7号の影響の為、時々大雨にあいました。</p>
</article>

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